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「理想の母親像」って実はオバケかもね?

コーチング

理想の母親ってどう思いますか?

きっと母になった人は無意識でも「理想の母親像」は持っていると思うのです。

「どんな母親になりたいですか?」と最初に考えた時、私は
子どもの気持ちを大切にして、いつも穏やかで優しい母でありたい
(今思うと、抽象的すぎる感がハンパない)

と思っていました。

自分が育ってきた環境の中で、自分の母に対して「もっとこうして欲しかった」という思いや「こう言われて嬉しかった」という経験から私の「理想の母親像」はできています

また、母は私から見て

義実家同居の6人家族(最大8人まで経験済み)の上フルタイム勤務で、家事、育児をこなすスーパーウーマン。
完全に仕事と家庭を切り替えている人。
フルタイム勤務でありながら、夕食のおかずは最低4品は必ず作る人。

(あくまで、私から見た母の姿です。)

私には絶対に真似できないという思いも自覚しているものの、母の姿は「理想」とは少し違うけれど、私の中の母としてのあるべき姿」として無意識に積み上げられていった様に思います。

そしていざ私が母になった時に、自分の「家事」「育児」「仕事」が全てにおいて思い通りにいかない現実に直面します。

「母は3人も子育てしながら仕事も家事もやってたのに、私は1人(後に2人)でもうまくできない。」
「母は自分時間を作れていたのに、私は自分の時間が全く作れない」
「今日も息子(娘)を怒ってばっかり・・」

そんなことを思ってドツボにハマりって子どもや夫に当たり、結果自己嫌悪。


「私って全然いいお母さんになれない」

「自分はダメなお母さん」という結論を出したのでした。

・・ところで、ここまで読んでいただいた方は、私が何と戦っていたのかお気づきいただけたでしょうか?

私が戦っていた相手は私が思い描く「完璧な母オバケ」です。

後々母の子育て時期当時の話を聞く機会があり、その当時の母の葛藤や、苦しんだ経験を聞く事がでしました。

当たり前ですが、私から「完璧」に見えていた母も、色んな経験や感情を乗り越えながら過ごしていました。

つまり、私が目指していたものは実態のない「オバケ」でした。

でも残念ながら、私たちはこの「完璧な母オバケ」と戦っている間は「完璧な人なんていないんだよ」とか「できることをやっていこう」とか「少しくらい手を抜いても大丈夫」なんていう、周りの声に全く耳を貸せないんですよね。

 

「自分の母はできていたのに、自分はできないなんて許せない」

そんな感情になっている。

では何をきっかけにして、そのオバケと少しずつ距離をとることができるのでしょう?

それは母とはこうあらねばならないという「思い込み」なのか、こんな母になりたい「理想」なのかを自分で把握することだと思っています。

例えば私は「感情的に怒る母親は嫌だ」と思っています。

では普段感情的にならない子育てができるのかというと、全くそんなことはありません。

なんなら今日は朝から一度息子に対して爆発しています・・・。

ここで改めて考えてみることは

「なぜ感情的に怒る母が嫌なのか?」ということ。

私は過去「母とは感情的にならずに穏やかでなくてはいけない」と思っていたので、感情的になってしまったことを責めていたし、ある意味「自分との約束を守れなかった事への罪悪感」を感じ、なかなか浮上できませんでした。
まさにオバケと戦っている状態。

一方、今の私の場合は「感情的になったところで息子といい関係を築けない」と思っているので、感情的になってしまった後

あー、やってしまった・・。どんなフォローしてあげたらいいかな?

と一瞬落ち込みますが、オバケと戦うことはなくなりました

 

この考え方が正解というわけではありませんし、時には感情的になった方がうまく伝わったり、相手との関係が良い方向に動いたりすることもあるかもしれません。

ただ「理想の母親」という言葉の中には割合は違えど、自分を苦しめる「完璧な母オバケ」は高確率で混じっています

そして母の自己肯定感を下げにきます。それはもう、全力で下げにきます。

残念ながら「理想の母オバケ」は相当しつこいので、完璧に消すことは難しいかもしれませんが、それなら上手に距離を置く方法を考えたい

「母としての自分を苦しめる思い込み」を少しでも減らしたい。

そんな思いでこの記事を書いています。

・自分の理想の母親って?
・「理想の母親像」は自分の描く「完璧な母オバケ」になっていない?
・「完璧な母オバケ」とうまく距離を置けた時、今の自分とはどんな違いがある?
・自分を苦しめる思い込みと、そうではない思い込みの違いって何?

そんなことを考えながら、日々子ども達と過ごしています。

もし、母としての自分がしんどくなった時は、一度自分が求めている理想の母親像がオバケになっていないか、振り返ってみるのも良いかもしれませんね。

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現在マザーズコーチングスクールのマザーズティーチャー、トラストコーチングスクールの認定コーチとして活動しております。

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